小さなダイエットの習慣を読んだのでレビュー

小さなダイエットの習慣を読んだ。

面白すぎるし、実践的で一気に読み進めた。

  

 

もっとも印象に残ったのは

 

なぜダイエットをしていると

それを阻害してくる人がいるか

 

言語化してくれている部分。

 

周りの人は

健康的な食生活を楽しむ人を見ると

 

その人が食べているサラダのレタスに説教されている気分になる

と表現している。

 

つまり上記の理由で自分が不快になるから

それを解消するために

からかったりしてくるのだという。

 

勉強している人を邪魔する少年も

同じ理屈なのだと

非常に納得できた。

 

今まではこの理論を言語化することができていなかった。

 

真の友はみんなと同じものを食べるかで

あなたを評価しないのだ

食べたいものを食べよう

 

 

以下興味深かった点をまとめる。

 

・果物を食べる 水だらけ

・加工食品を食べない 水ほぼなし

・運動の目的はカロリー減少ではない

・何かを諦めるのではなく、もっと優れたものを取り入れる。

・できないではなく、しないで選ぶ

・躊躇いなく残す 自己決定

NEAT(Non Exercise Activity Therogenesis)が重要

・食べる量を減らすのではなく、健康的なものを食べる

・嫌いなものは食べない

・健康のためのヒーロー食品を決める

 

・果物を食べる 水だらけ

これはマッスルグリルのシャイニー薊さんもおっしゃっている。

果物はびしょびしょに濡れちゃっているから

お腹いっぱいになる

満足度が高いのである。

 

・加工食品を食べない 水ほぼなし

水分含有量が低く満足度が低い

さらに栄養価も低い

安価で、糖質、脂質たっぷり

美味しく作られている。

距離を置こう カップ麺とかポテトチップスとかね

 

・運動の目的はカロリー減少ではない

運動の効果はカロリー消費だけではない

ストレスを軽減し、睡眠の質を向上し、

代謝、抗炎症、循環機能を改善する

運動は減量のための代償ではない。

人生を豊かにするツールである。

 

・何かを諦めるのではなく、もっと優れたものを取り入れる。

おやつにポテチやフライドポテトを食べられなくなったと

考えるのではなく

ブルーベリーとかイチゴとかを

食べられるようになって嬉しいと感じよう。

 

私はそれでも食べすぎてしまうから

気をつけねば

バナナとさつまいもが美味すぎる

 

・できないではなく、しないで選ぶ

ダイエット中だからケーキを食べることができない

ではなく

ケーキは食べたくないと

自己意識に基づく決定をしましょう。

そのような言葉を使うだけで

ポテトチップやチョコレートなどを

選択しづらくなるそうです。

 

・躊躇いなく残す 自己決定

食べものを出す量をコントロールしているのが

自分以外の場合

残すのは悪いことではない。

出す量を決めたのは自分でないのだから。

もちろん出した人も悪くない

誰も悪くない

 

NEATが重要

NEATNon Exercise Activity Thermogenesis

非活動性熱産生のこと

座りっぱなしをやめよう。

一駅分歩いたり、階段使ったりすれば

そのカロリー消費量は凄い量になるし

寿命も伸ばすことができるという

 

私はスタンディングデスクを使っているが

非常に快適である

 

・嫌いなものは食べない

健康的な食べ物は一つではないし

調理方法も一つではない

健康的でかつ自分の好きなものを食べる

好き嫌いはあっても良い

 

・健康のためのヒーロー食品を決める

ダイエットのために嫌いなものを

嫌々食べるというイメージを捨てよう。

そのために健康的なもので自分の好きなものを食べる

それをヒーローと位置づけ

いつもそばに置いておこう

 

しかし私は、ナッツとさつまいもは食べすぎるし

鯖缶も食べすぎるからヒーローにはなれない

にんじんかブロッコリーあたりだろうか

あと茹で卵

 

カロリー信仰で食べないで我慢するダイエットはやめよう

健康的な食品を食べよう

と勧めてくれる1

 

調子に乗ってバナナを食べすぎないようにしよう

何事もやりすぎは良くない。

 

ではでは